我が家の娘にはお気に入りの英語の歌がいくつかありますが、
“Put Your Shoes On”もその一つ。
ほらクツ履いてー!、マフラーしてー!上着着て〜!出かけるわよー!そんな感じの歌なのですが、
サビっぽい箇所を初めて耳にした娘が歌ったのは
「フミオ!フミオ!フミフミオ!」
私は歌詞を知っていたので爆笑しましたが、実際の歌詞は
Hurry up! Hurry up! Hurry hurry up! です。
でも聞いてみると確かにフミオに聞こえるのです。
出だしは「ハ」ではなく「フ」近い、終わりの「UP」も「アッ」という感じでPの音は聞こえない、決してハリーアップとは聞こえないし、むしろフミオが近いのです。
大人になるとローマ字読みが邪魔してしまいますが、基本は聞こえたまま発音すること。
発音の規則も繰り返すうちに身体で覚えてきます。
レッスンの中では、聞こえたまま後についてかぶせるように発音するトレーニング法「シャドーイング」も行います。