ホームページリニューアルはお待たせしていますが、あと少し!
今日もサイトから写真を一枚ご紹介します。
今回サイトの写真でモデルをお願いしたのはイギリスの時からお世話になっているCさん。
今は家族ぐるみでのお付き合いをさせていただいていますが、昨晩は久しぶりにご自宅にお邪魔しました。
ご縁があって私たち家族の友人(アメリカ在住歴 30年以上の方)も一緒に行ったのですが、Cさんのご主人(外国人・英語ネイティブ)と友人との会話は大半が英語。ほぼネイティブ同士の会話なのですが、またそこで私の職業病が出てしまうことに…。会話の中で使われているフレーズや単語が気になってしまい、自分のレッスンに結びつけてしまうのです。
例えば、
By the time~ のフレーズが聞こえてきたら、受講生の〇〇さんが苦手なフレーズだ!とか、
ethically は、この前〇〇さんの単語チェックで惜しかったwordだな、とかCNN English Expressにも出てたしやっぱり必要だよね、とか
long haul は、懐かしい!去年の杉田先生の講義で出たな~とか
right? は、ほら、やっぱりこのタイミングで使うよね!とか
他にも、この流れだとワクチンの話はするよね、ここで家族の話になるよね、という感じで、レッスン内容と照らし合わせてつい再確認してしまうのです。やるつもりは決してないのですが、気が付けば考えています。(でもちゃんと会話の内容も聞いています!)
また単語やフレーズに関してはレッスンの中で
「これは必須で覚えて。これはそんなに使わないから後でいい。これは難易度は高いけれどよく見かけるから覚えて。これはTOEICでも会話でも頻出!」
のようなアドバイスの仕方をしていて「どうやって分かるんですか?」とよく聞かれるのですが、やはり約20年間の実践経験と職業病がベースでしょうか?!ビジネスでもプライベートでも、英文メールや会話をたくさんしてきて見てきて、ビジネス文書もたくさん読んで、海外ドラマもたくさん見て、TOEICや英検の問題も山ほど解いてきて、その経験から、としか言いようがないのです。
昨晩の会話も、録画していれば公開したかったくらいです。
「ほら、やっぱり使うでしょ」という定番表現や答え方ばかりでした。また、会話中のエチケットや、レッスンの中で「ここを気を付けると英会話らしくなるよ」とアドバイスしている点も、ほぼネイティブ同士の会話だったのでお手本のように繰り広げられていました。
この点は分かっていてもすぐにできるようになるかと言うと、やはりトレーニングを積まないとすぐにはできるようになりません。レッスンの中ではリアルなロールプレイでトレーニングを行っています。
受講生の方からも「ロールプレイ中に本当にエムリさんがネイティブに見えてきて、仮定の設定なのに本当にネイティブとその場で会話しているような気がした!」とも言われたことがある私の演技力(?)は、我ながら「あるある」「ありそう」なやり取りばかり、と自負しています。このような会話のためのトレーニングもレッスンで楽しんでいただければと思います。
7月からの新講座についても間もなくリニューアルオープン予定のサイトでお知らせする予定ですが、個別にご案内をご希望の方はinfo@english-hive.netまでお気軽にお問い合わせください。