8月 & 9月のレッスントピック〜英語で政治とトイレ!

September 27, 2020

9月に入りまだ残暑を感じていたのですが、ここにきて一気に秋が深まりましたね!

遅ればせながら8月にご紹介したレッスントピックの一つは

THE TOKYO TOILET 東京トイレプロジェクト

渋谷区内の公共トイレを、著名なクリエイターの方々の手によって新しくするというもので、計17箇所で徐々にオープンしていくようです。
中でも海外メディアや日本のメディアで取り上げられていたのは代々木にある透明トイレ!壁が透明で中が見えるのですが、ロックされると半透明になるというものです。
(ちなみにこちらは娘が読んでいる小学生新聞でも一面記事に大きく取り上げられていました!)

私が実際に目にしたのは恵比寿東公園にあるトイレのみ。こちらは透明ではなかったのですが、以前とは比べ物にならないほどキレイでスタイリッシュに生まれ変わっていました!この公園は通称・タコ公園で知られているのですが、このトイレは「イカのトイレ」なんだそう!確かにイカのようなシェイプです。


↑ 夜のタコ公園に浮かぶ、タコの滑り台とイカのトイレ!

このニュースの英語記事では、once 「~するとすぐに」の使い方を。「かつて、一度」の副詞の意味のみで覚えている方も多いのですが、接続詞でも本当によく見かけます。私もOL時代の海外とのコレポン(メールのやりとり)では頻繁に見て使っていました。ただレッスンで一度学んだからといって、次にこの表現に出会った時にすんなりと理解できるかと言えるとそうではないんです。そんなに一度ですべてを理解できたら苦労はないですね!苦手な方は別の形で使い方を何度でも復習して慣れていただいています。

また記事の中には英検準1~1級レベルの難易度高めの単語も出てきましたが、上級の方はそれらもしっかりカバーしつつ、中級くらいまでの方はtransparent (透明な・形容詞/ 英検準1級レベル)だけはしっかりと。こちらは目にする頻度も高い単語ですね。

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そして9月のレッスンも残すところ3日ですが、9月のレッスントピックは「ヘアドネーション」そして「新政権」について。
ヘアドネーションでは「髪」関連の単語や表現の復習も。美容院は定期的行くので、フリーカンバセーションの中でも話題にでることが多いです。しっかりその都度、英語で言う練習をしておくと良いですよね。

そして新政権については前政権が長かったこともあり、海外メディアでも多々とりあげられていました。

これまでの記事でも何度か紹介しましたが、イギリスに住んでいた時も同僚やフラットメイトと、また海外に住んでいるファミリーと話をする時にも、そして外国人旅行者のサポートをしていますが、その方達と食事に行った際にも必ずと言っていいほど「政治」の話が出ます。海外ではごく身近な話題です。

苦手なトピックだと言う方も特に女性には多いのですが、だからといって黙っていてはコミュニケーションがそこで終わってしまいます。

政治でさらに英語だと出てこない…となるのであれば、最低限の政治に関する単語を知っておく、事前に政治に対するざっくりとしたどんな質問にも対応で来そうな万能な考えをまとめておくだけでもなんとかなります。難しい政治や考えを語る必要は一切ありません!でもぼんやりとでも準備しておくと、もし政治の話になったらどうしよう?!という話す前からの緊張感などはなくなると思います。

8月のトピックのトイレに関しても同じです。
トイレの話題も外国人との会話で本当に良く出ます!日本の清潔で多機能なトイレ!ウォッシュレットの話はこれまで何度したか分かりません、笑。

毎日使うトイレ。トイレに入ったときに「このトイレどう?」と考えてみる。
ニュースを見て常に「どう思う?」と自分に問いかけてみること、そしてそう思う理由を2~3つ考える練習をしておくだけでも英会話の練習にもなりますし、英検3級以上のwriting対策にもなります。

とにかく英語では発言することが本当に大切です。どんなにシンプルな意見でもいいのでまずは一言でも発言するところからスタート、そして徐々にその意見をサポートする理由や体験などを加えられるようにします。こちらも少しトレーニングを積み重ねればすぐにできるようになります。いきなり英語では難しく感じる方は日本語でやってみてくださいね。

英語での考え方を日本語でしっかり理解してから学ぶと英語の習得も速いですよ!

10月のレッスントピックもお楽しみに…!

 

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