海外ドラマ、たった1分半のシーンだけでの勉強方法

June 17, 2016

今週から始まった体験レッスン、英語力をアップしたい!と高いモチベーションをお持ちの皆さんから良い刺激をいただいている今日この頃です。

本日お越しいただいた方は、過去にTOEIC800点以上を取得し、お仕事でも使用経験があるという実力をお持ちでした。
パッセージのレッスンは初級〜中級者向けにつき、正直物足りないかなと思ったのですが(実際テキストは易しすぎましたね)、隙間時間の学習方法に興味がおありとのこと、楽しみながら短時間で効率よくできる学習方法のアドバイスをメインにしたレッスンでした。

海外ドラマがお好きとのことで、今日の題材に選んだのは「デスパレートな妻たち」

ここから1分半ほどの短い1シーンを抜粋し、ディクテーション(書き取り)をしていただき、TOEICにも出てきて、日常会話でも使えそうな単語をピックアップしました。たった1分半と思われるかもしれませんが、押さえておきたい単語やフレーズの数、またディクテーションを行うにも「続ける」にはちょうど良い尺なのです。

海外ドラマでの勉強方法がよく分からない、そんな声もよく聞かれますが、勉強としてのお勧めはお気に入りのエピソードやシーンを何度も覚えるまで見ること。最初は普通に娯楽として字幕なし→日本語字幕→英語字幕と英語音声で一通り見て、勉強は短いシーンを抜粋。すべてのシーンの英語を勉強しようとなるとととてもカバーすることができませんし続きません。今日のレッスンのように、エピソードの中で気に入ったシーンがあればそのシーンを英日で書き出し、分からない単語は調べて、自然に口から出るようになるまでブツブツ発語してみましょう。もしくはエピソード丸々1つを毎日少しずつディクテーションするのも良いですね。(実際過去の職場でトップガン1本を100回以上観て英語力をつけた先輩もいました)

パッセージのレッスンは音読を中心にしたベーシックレッスン + その方に合わせた題材の2つで毎回トレーニングを行います。今日のように海外ドラマだったり、海外雑誌や英字新聞、洋書など。普段の生活の中で英語に触れて慣れていただけるよう様々なメディアをご提案します。また次回以降のレッスンでも前回学んだ単語やフレーズを使用します。1回レッスンを受けたから英語を勉強した、英語が身についたような気になった、ではなく実際に身に付く(=使えるようになる)まで継続します。

趣味も興味も生活スタイルも人それぞれ。「つづく」ができれば英語は身に付きます。学習方法のご相談だけでもぜひお気軽に体験レッスンにお越し下さい!

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