ディクテーションで弱点が分かります

June 29, 2016

体験レッスンの様子を随時ブログでアップしようと思いつつ、全く追いついておりません…。既に自分なりの学習方法を試され壁に当たっている、そんな方に多くお越しいただいています。皆さんの学習意欲に驚きつつ、最適な教材探しとトレーニングを組み立てている日々です。

先日いらっしゃった方には、海外ドラマでディクテーション(書き取り)をしていただきました。大体聞き取れていたのですが、聞き取れなかった点には共通点がありました。それは弱く発音する語句ということ。英語は日本語と違い、強弱・抑揚・リズムがとても大事なのですが、弱く読まれている箇所はほぼ落ちていました=聞き取りづらい程、ネイティブは弱く発音している、ということです。

ディクテーションの前には、音読トレーニングもしましたが、その時には弱く読むべき箇所も他と同じ調子で発音されていたので、意識して弱くすることをアドバイスしました。強弱を意識して音読できるようになると、聞き取りでも拾える箇所が増えてきます。また音の繋がりも分かります。聞き取れなかった箇所は空欄ではなく、聞こえたまま書いてみてください、書けるようであれば英語で、それも分からなければカタカナでもOKです。ディクテーションはご自身の弱点を知ることができる良い方法です。ほぽ同じレベルの方が全く同じ文章でディクテーションをしても、みなさん弱点は異なります!レッスンでも取り入れていますが、ご自宅でも毎日短いものを1〜2文のみでも十分ですので続けることをお勧めしています。

ちょっと難しくて分からない…という方もご安心ください。PASSAGEは文章で英語を話せない、そんな超初心者の方も大歓迎です。皆さんのレベルに合わせた素材を使ってレッスンを行っていますのでお気軽にお越し下さいませ。

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