英語を習得して良かったこと〜イギリス在住時からの同期

December 25, 2019

クリスマス、どのようにお過ごしでしょうか?
我が家は毎年クリスマス前の週末にホームパーティーを行っているので、当日は既にクリスマス気分が終わった感じです。
今年のゲストはイギリス在住時代の同期でした。

 

 

メインはパエリヤ!今ハマっている生胡椒をぱーっと散らして!

渡英して来年5月で17年(!)になりますが、同期8名全員、当時から変わらず家族のような関係が続いています。

その絆は渡英後に数週間の研修を共に乗り越えたことが大きいかと思うのですが、覚えているのはその宿題の量です。

学生時代も会社に入ってからも、授業(または新人研修)では新しいこと学んでから復習という生活を送り、もちろん予習もあったかとは思うのですが、苦になった記憶はありません。イギリスでの新人研修は、翌日に行う範囲を事前にマニュアルで読んでくるのですが、その量がすごくて。

分厚い専門用語が小さな文字(もちろんすべて英語)でギッシリ詰まったマニュアルですが、予習として読んでいる前提でスタートするので、毎晩夜中まで辞書片手に必死で読んでいました。研修中はもう一人の同期と研修所近くのホテルで同室だったのですが、その時にかけていた音楽だとか雰囲気とか、切羽詰まった気持ちとか、今でもハッキリ覚えているほどです。

もしかしたら今読めばそれほどの量ではないと思うかもしれないし、英語力も上がっているのでもっとラクに読めると思うのですが、TOEIC880点で渡英した当時、それまでの人生でそこまで英文を読み込んだ経験もなかったし、知らない英単語も多く、英語力がまだまだ足りないことを思い知らされて、イギリスでの就業はスタートしました。

3年の勤務を終えて日本帰国後に入った会社でも、再び業務の中で大量に英文を読む日が増えたのですが、もう随分楽に読めるようになっていました。やはり読んだ量、そして慣れですね!

 

研修時に泊まっていたホテルの前で。国籍豊かです!(私はどこかにいます)

 

イギリス時代の同期と会っていつも感じることは

「英語をやっておいて良かった!」

です。

大変な研修を一緒に乗り越えた同期はもはや兄弟姉妹同然の存在ですが、これも英語を習得して転職したからこそ会えた友人たちで、英語を学習して良かった!と思える理由はいくつもありますが、この同期との出会いも大きな一つです。

「英語ができるようになったことで世界が広がることを体験してほしい」と英語を教える仕事を選びましたが、心からそう思っています!ほんの少し話せるだけで世界が2倍にも10倍にも広がりますし、国を超えての人間関係ができます。

今年もあと数日ですが、そろそろ来年の目標も考える頃。
どこかに英語が引っかかっている方はお気軽にご相談ください!

Merry Christmas 🎄

 

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