TOEIC受験してきました〜Part7の長文が苦痛な方へ

May 21, 2018

昨日は久しぶりのTOEIC受験でした!
気候も良く外を歩いているだけでも気持ちが良く、会場は昨年受験した時と同じ学校、駅からも近く(遠い会場のことも多々あり…)、学校の規模も大きすぎず(大きいと門から教室までが遠い…)と気に入っていた会場でもあるので、気分的にも楽で楽しみながら向かいました。

毎年レベルチェックと傾向を把握する為に受験していますが、今回のTOEICは…

READINGに注力!

とし、今月に入ってからはREADINGパートに絞った学習をしていました。

テストの10日前からは公式問題集のREADING PARTの中でもpart7(長文読解)をすべて通しで、ほぼ毎日。
何度受けても2時間のテストも終わりに近付くと疲れも出て集中力も切れてくるので、長文に脳を慣らしておく訓練、そんな感じ
でしょうか?!生徒さんにも同じような悩みをもつ方は多く、その対策として「毎日長文をたくさん(大量に)読むこと」
を勧めているので私自身も実践しようと思ったのもPart7に絞った理由です。

Part7と同等の長文の量を読むことは普段ありますか?!
どれくらいの量かと言うと、Part7の回答にはリーディングパート75分のうち、55分〜60分を回答時間として確保しておきたい
ところなので、約1時間英文を読み続ける、それくらいの量です。

そんな量はTOEIC受験の時にしか読まない!と言う方も多いと思いますが、それでは長文が苦痛に感じるのも当然ですね。

私自身は以前勤めていた会社で、Part7程度もしくはそれ以上の分量の英語を読まなければならないことも多々あり、
洋書を読むのも好きだったのでpart7が苦だと感じたことはあまりありません。
なので長文が苦手な方は長い文章を読むことに慣れるしかない=読む訓練しかありません。

昨日のTOEICにかかった時間は、part5と6で約15分、part7は47分程度で解き終わりました。13分程残して終えたので見直しの時間に充てた感じです。10日間通しでREADING問題を解いていた時も、ほぼ同じような時間でした。実際の公式問題で時間を計って練習しておくと自分の中で回答時間の目安ができます。

毎日通しで問題を行う時間を確保するのは大変かもしれませんが、Part7だけを通しでやる日を週に2回にしたり、READING
パート全てを通しでやる日を週1回にしたり、この辺りはご自身のスケジュールに合わせて、調整してみてください。

私も週末以外は朝のレッスン前と夜しか時間が取れないのですが、もうやるしかなく、前の晩にテーブルの上に問題集を
広げて置いておき、起きた瞬間に顔も洗わずに寝ぼけ眼で解いたり…(笑)
あとはもう眠くて眠くて仕方ない状態で長文に向かってみたり…もちろん時間はかかるしミスも増えますが。
あとは騒がしいカフェで解いてみたり、あえて集中力が切れるような状況で取り組むと本番は静かだなーと感じます。
ちなみにこの間は毎晩の晩酌も控えていました!(眠くなるので…)

集中力で言うと、同じ教室にいた方の多少の咳き込みはありましたが、それより隣の方の、スラッシュ(区切り線)を入れて
いるような鉛筆のシュッシュッという音がリスニング中より続き、気になって仕方なかったです。。。
問題用紙に書き込んでいたのかは定かではありませんが、問題用紙への書き込みは禁止されていますのでご注意くださいね。

今年こそTOEIC!今年こそ長文を攻略したい!
そう思っている方はこれを読んだ直後からでも、公式問題の長文一つや英語ニュース一つでも読んでみてくださいね。

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