TOEICと私

May 02, 2018
toeic亡国論

5月になりました!既にGWに入られている方も多いかと思います。
PASSAGEはカレンダー通りの営業につき、1, 2日はレッスンです!

最近『TOEIC亡国論』という新書を読みました。いろいろな観点からTOEICや英語学習について分かりやすく触れられており、TOEICについて気になる方にもこれから英語を始める方にも参考になるかと思います。

何度かブログにも書いていますが、私の独学での英語学習はTOEICを中心に行っていました。
TOEIC425点からスタートしましたが、外資系企業への転職の為に「英語ができる」と履歴書に書ける証明が必要だったからです。

実際880点を取得して渡英しましたが、正直それでも実務の中ですぐに使えたかというとそうではありません。
ネイティブのスピードにもイギリス英語にも、3年間の滞在で慣れはしたものの「上達した」と自信をもって言えるほどではなく帰国しました。帰国直前に受けたTOEICのスコアが下がっていたことは過去記事にも書いたとおりです。

帰国後数ヶ月して、フランス人上司の秘書として働き始めましたが、海外との繋がりが深い部署だったので、帰国子女や同レベルの方が
ゴロゴロ。フライトと、ロンドンでの日常生活の中で使うだけだった英語ではとても太刀打ちできない!としばらくは会議に出たりするのも胃が痛いくらい。
それでも毎日のように業務の中で膨大な英語を読み、訳し、上司とコミュニケーションをとる中で「使う英語」を学び、TOEICのスコアも
比例して伸びていきました。

『TOEIC亡国論』に書いているように、正直TOEICのスコアだけで英語運用能力を評価することはできないかと思います。
実際私も880点を取得した時は、そのスコアと運用能力の乖離はとても大きかったと自分でも思うのです。

でもこの880点と言うスコアがなければ、最初の外資系企業に入ることもできなかった、またその後はずっと英語を使う環境に身を置いていますが、それもなかったと思うのです。

今年2月から3月にかけて受講した指導者養成講座はTOEICを教える人を対象とした講座だったのですが、そこで講師の方が言っていたのが

“TOEIC is a driver’s license.”

本当にこのフレーズにすべてが凝縮されていると思うのです。
TOEICのスコアを活かすもただの数字にするのも自分次第です。

PASSAGEのレッスンは、いろいろな観点から物事をみて、意見を言って、英語を使ったコミュニケーション能力を高めることがメインです。基礎の英語力をあげて、レベルに合ったスキルでコミュニケーションをとることが目的です。

なので正直TOEICにあまり振り回されてほしくないと思っていますが、TOEICのスコアを取得することで開かれる道も多々あるのは事実であり、矛盾するようですが、TOEIC受験も合う方にはお勧めしているので毎月のように生徒さんが受験され、スコアを目安として学習されています。私も長年付き合ってきたテストなので、改めて養成講座を受講し、TOEIC指導を続けています。

今一度何の為に受験料を払ってまで資格試験を受けるのか、資格がとれたら自分がどう変わるか、考えてみて下さい。

モチベーションが上がってもっと英語に自信がつく!

そんな理由でもそれで上達が早まり、英語を使うことに抵抗がなくなるのであれば受験料も安いかと思います。

5月のTOEIC受験日まであと3週間を切りました。
受験される皆さん、がんばりましょう!

 

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