習ったフレーズを使う〜生徒さんの実例

May 20, 2017

週末も暑くなりそうですね!
先週も定期的に通ってくださっている生徒さんたち、そして子どもたちとも楽しくレッスンさせていただきました。
単語で話していた生徒さんが2語、3語とフレーズで会話が続くようになったり、お伝えした学習方法を続けてくださっていたり、生徒さんの上達を目にすることは何よりのモチベーションになります!

PASSAGEでは、レッスンで新しいことを学ぶ(インプット)に加えて、実際に学んだフレーズを使う(アウトプット)も重視しています。使わないことには覚えないし身に付かないからです。またアウトプットも、どういうシーンの、どのタイミングで、どういうマナーに気をつけて、どういうジェスチャーと共に使うか、としっかりイメージして行っていただいています。今日は実際にどのように生徒さんがアウトプットされているかを少しご紹介したいと思います。

1) 旅行で
海外に行かれる生徒さんには、旅先でよく使うフレーズをレッスンで取り上げ、使えそうなシーンがあれば「分かっていても」「聞く必要がなくても」絶対一度は無理矢理にでも使ってくることを宿題としています。帰国後は、レストランや買い物で「何度も使いました!」「使えました」との報告が。またご主人も「これ使えるね」とフレーズを共有されたというコメントも。英語を実践するシーンを自分で見つける、作り出すこと、またその方法もレッスンでお伝えしています。

2) ゴルフで
ゴルフが趣味の男性の生徒さん(現在は男性は知人およびご紹介のみとさせていただいています)。ご友人とのラウンドで3ホールだけ英語で回る、などのルールを取り入れて話す機会を作ったとのこと。レッスンでもプレー中やそれ以外のシーンでも使える万能フレーズなどをピックアップしています。仕事先では、学んだフレーズを外国人の常連さんに思い切って英語で話しかけたことでメールをするまでになったとの嬉しい報告もありました。その後のレッスンも常連さんの国に合わせた内容を随時取り入れたりしています。

3) 電話
仕事で英語での問い合わせ電話を受けることがあるという生徒さん。PASSAGEに通う前に、すべての電話応対フレーズをご自身で書き出してA42枚に亘るリストを作成していたものの、使ったことがあるフレーズは”Just a moment.”のみ、すぐに英語を話せる方に転送してしまっていたとのこと。まずは”Just a moment, please.”に加えて “I’ll get someone who speaks English.”(英語を話せるものに代わります)の2つを完璧に言えるようレッスンで練習を繰り返しました。その結果「電話かかってきました!言えました〜(泣)」との報告が!まずは達成可能な身近な目標を設定することから。それができたらその次のフレーズ、ですね。

少しは参考になりましたでしょうか?!
PASSAGEのオーダーメイドレッスンは、こんな感じで生徒さんのライフスタイルの中で実際に使うことを重視しています。
また他の生徒さんのアウトプット例もご紹介しますね。

来週の残席もあと2席ほどですが、変更やキャンセルでご案内可能な場合もあるのでお気軽にお問い合わせください。
Have a nice weekend!

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