月一度、ネイルサロンに行っています。ずっと同じお店で、同じメニュー、同じシンプルなカラー1色のみです。
新しいスタッフの方がいらしたのですが、その方はNYのネイルサロンで勤務していたとのこと。キリッとした雰囲気でハキハキした話ぶりがNYのオフィスにそのままいそうなそんな感じ。
ある日のこと、私の担当は日本人スタッフ、隣には外国人女性の担当がそのNY帰りの女性だったのですが、”Nice to meet you. My name is XXX” という静かに控えめに囁くような声にビックリ!
最初は別人かと思う程、その後も特に外国人女性との間に施術に関する必要最低限の会話以外はなく、とにかく小声、ハキハキと話していた印象とは正反対だったのです。
おそらくあまり英語に自信がないと思うのですが、本当にもったいないなと。日本人は外国人と話す際に、目線を外し、周りに自分の英語を聞かれていると思うと「間違っていると恥ずかしい…」とこのスタッフの方のように小声になってしまうことが本当に多いのです。
外国人からすると「日本人の英語が分からない」のではなく、ただ単に「小さくて聞こえない」ケースが多いので、ここをちょっと勇気を出して、間違いを気にせず話してみること、これも英語上達の一歩です。