写真は昨日参列した友人の結婚式後、同期7人での記念撮影。あいにく1人が出産直後で参列できず残念でしたが…お祝い続きで嬉しいこの頃です。私はブライズメイドとしても参加!まだまだ素敵なお式の余韻に浸りつつ、今日はインスタグラムでもご紹介した単語 marry について。様々な表現があります。
1) She will marry him next week. 彼女は来週彼と結婚します
2) She married him last year. 彼女は昨年彼と結婚しました
未来形か過去形かの違いですが、「〜と」結婚するに惑わされてmarry withとしてしまうケースがよく見られます。marry は他動詞=すぐ後に目的語が続きます。marryだけで「〜と結婚する」という意味だと覚えてしまえば自ずとwithやtoは不要だと判断がつきますね。寄ってインスタグラムで間違っていたのはmarry withでした! Will you marry me ? (私と結婚してくれますか?)の文章にもwithもtoがないのでこちらで覚えてしまうのも良いかも知れません。
ではこちらはどうでしょうか?
3) She is married to him. 彼女は彼と結婚しています
4) She is married/single. 彼女は既婚です / 独身です
先程と良く似ていますが、「結婚している」という状態を示しています。形容詞扱い、と言った方が分かりやすいのかもしれませんが、marry=結婚するの受け身形で、ちょっと古風に言うと、相手の元へお嫁に行った「状態」といったところでしょうか?!相手の元「へ」お嫁入りしたのであれば後にtoが続くのも納得ですね。
最後はこちら。
5) She got married to him. 彼女は彼と結婚しました
6) She got married last year. 彼女は昨年結婚しました (* 相手は分からない場合)
これも1)2)のmarryと同じく「結婚する」ですが、通常(口語など)はこちらの受け身表現を使うことが多いです。3)4)の「状態」に対し、getはこのようになる、と「動き」を表します。「独身」から「結婚」という状態に変化するというイメージですね。
書きながらもやっぱり複雑だなと… 少しずつ例文とともに覚えましょう!