3月のトピックと「起承転結」ではない英語に慣れること

April 02, 2018

いよいよ4月になりました!
進級、進学、異動で環境が変わる方も多いかと思いますし、春らしい気候になり何か新しいことを始めたくなる時期ですね。

お花見に行かれた方も多いかと思いますが、3月のレッスンでは桜 cherry blossomの話題もとり上げました。
SNSにも桜の投稿が溢れていましたが、今年も多くの海外ニュースが日本の桜についてピックアップしていました。SAKURAもSUSHIと同様、そのままで通じる英単語になっていますし、お花見目的で来日される外国人も多いので、自分の言葉で言えるようになっておきたいところです。

他には2020年 東京オリンピックの種目として採用された「空手」についても。
気が付けばオリンピックももう2年後。今からでも様々な表現を学んで自分の意見をまとめておくのに早すぎることはありません!

こうしてレッスンの中でニュースに触れていただいているのは、単語やフレーズを学ぶ他にも、日本に関する話題や、海外の方が興味を持ちそうなことに関して、自分の意見を述べるという習慣をつけていただくのも目的の一つです。
漠然とした感想はもっていても、慣れるまではそれを口に出すとまとまらない方が多いのですが、その際には一旦日本語で「起承転結ではない」シンプルで分かりやすい英語の構成を確認していただいています。

フリーカンバセーションでも同じですね。起承転結で話してしまうと、論点がどこか何を伝えたいのかが分からなくなってしまいます。他の英会話教室やオンライン英会話でもフリートークはあるかと思いますが、慣れるまでは話したい内容を事前に英作してみてから臨んでみるといいかと思います。まだ英語力がないうちは即興で思ったことを話すのは難しく感じるかと思いますが、事前に話したいことを考えて、その場で思いついたかのように話す練習も有効です。自分が選んだフレーズや単語が正しかったのかも確認できますし、会話がスムーズに進むことで話せる量も、講師からの質問やあいづちも増えます。
今日はこのブレーズを使おう、話そうと決めて、使って、自分のフレーズとなり身に付き、次回の会話に使えるストックとして追加されます。

せっかくお金を払っているレッスンなので最大限利用して元をとってくださいね!

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