主語を意識して話すこと

July 16, 2018

写真のパンは、広尾にあるベーカリーカフェ SAWAMURAの「ショコラ大納言」。
店名のSをかたどったチョコチップと大納言がたっぷり入ったパンで、子どももお気に入りです。我が家は朝食で利用することが多いお店ですが、朝〜夜までゆったりと過ごせてカジュアルなお店です。

passage hiroo

さて英語で “S” といえば、学生の頃にSVOなどは叩き込まれて覚えているような…
でもそれがなんだったかと言われるとよくわからない…という声もよく聞かれます。

Sは主語 (subject)、Vは動詞(verb)、Oは目的語 (object)ですね。

先日はある生徒さんより、英語ができるご家族から「主語と動詞で話せるようになってきている」と言われたとお話いただきましたが、
それくらい日本語は主語が曖昧なのです。

主語なしで話すことがとても多いので、同じ感覚で英語を話してしまい、単語だけの会話になってしまう初心者の方も多いですが、
まずは「誰が何した」「何は〜である」など主語と動詞をしっかり意識して話していただく練習をします。

例えば 時間、年齢など数字だけで答えられるものも、

It’s 10 o’clock.
I’m 30 years old.

などフレーズで答える練習をしてみてください。
実際の会話では省かれることが多いフレーズもまずはしっかりフルセンテンスで言えるようにすること、省くことは後からいくらでも
可能なので…!

主語+動詞が分かると、動詞を助ける役割の助動詞も使えるようになりますし、あいづちとしても使える付加疑問文(Aren’t you? Did you?
など)を意識して使えるようになります。

文法を気にしすぎて話せないのは決していいことではないのですが、練習の段階では短いフレーズでもしっかり主語動詞で話す練習を
していきましょう。

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